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1914年に開業し、
第二次世界大戦で丸の内駅舎が
焼失した東京駅の駅舎ですが、
2012年に復元工事が完成し、
2014年に100周年を迎えて
今や観光スポットとして、また、
オフィス街で大人気なことは
みなさんご存知だと思いますが、

その東京駅丸の内広場南側にひっそりと立つ
「愛の像」（アガペの像）というブロンズ像を
ご存知でしょうか？

第二次世界大戦で亡くなった方
1,000人超の遺書をまとめた
昭和28年に出版された「世紀の遺書」
という書籍の収益金で建てられた像だそうです。

今や、東京マラソンのゴール地点
にもなっていたり

写真撮影スポットとしても
非常に人気の東京駅ですが、
周辺には色々な歴史があるんですね。

街には必ず歴史があり、その歴史を
史跡や石碑として記録してあることが多いので
普段は意識しなくても
ふと立ち止まってみると
また違った景色が見えてきます。