- 社長記事
- 2022年9月30日
自走配送ロボット
3Q NAVIをご覧の皆様こんにちは。代表取締役社長の奥山です。
東大阪市の公道で自走配送ロボットの実証実験を実現するために、
自走配送ロボットメーカーの株式会社Hakobotさんと
東大阪市長へ表敬訪問し、
自走配送の近況と課題等を共有させて頂きました。
東大阪市長も興味を持って聞いてくだり、
さらには「市役所近くのJAから市役所への配送は可能か?」
とか「金物団地のほうが道路使用許可が取りやすいかも」
などの積極的なご意見をたくさん頂きました。
自走配送や自動運転は、
人口減少や、「物流クライシス」とまで呼ばれる
荷物取扱い量の急増及び小口化への対応には
将来欠かせない技術ですので、
サンコーインダストリーも実証実験実現への協力や団体等への参加も
積極的に行って行こうと考えています。
自動配送はまだ実用化がなされていないので
なかなかビジネス観点では理解しにくい分野ですが、
実用化に向けては基礎と実証実験は避けては通れない道です。
さらに、まだまだ未知数の分野でもあり、
マンガの世界かのようなエンタメとして扱われてしまうことも多いですが、
配送の問題をどうにかしないといけないことは迫りくる事象であり、
解決には地道な活動により少しづつ進むしか方法はありませんので、
これから東大阪市さんと株式会社Hakobotさんと協力して
自動配送の民間企業導入や
ものづくりのまち東大阪の地域活性化、
東大阪市のスマートシティ化、テックシティ化も視野に入れて
取り組んでいきたいと思います。