- 社長記事
- 2018年12月7日
木ねじ切機
3Q NAVIをご覧の皆様こんにちは。
代表取締役社長の奥山です。
サンコーインダストリーは
元々は木ねじと呼ばれる相手材が
木工製品等に対して締結するねじを
専門に扱っていた問屋から
スタートしていますが
1960年当時に木ねじを製造していた機械を
本社のメインエントランスに飾ってあります。
説明書きしてある内容によると、
当時はこの機械で木ねじの
ねじ部を削って製造していたようです。
今となっては、ねじ部の製造は
ほとんどが「転造」と呼ばれる
プレス製法なので、レアな機械ですね。
さらに、マイコンやコンピュータ制御ではなく
機械制御なので、どんな動きをするのか
機械を見て多少の想像ができる
というのも面白いです。